投資家たちは起業家や企業に出資を検討する際に事業計画書や決算書・資本政策、会社のビジョン等事業や企業内の方向性を見定める指標はいくつもあると思います。ですが我々出資を検討される立場からすれば、投資家そのものを見定める指標というのは案外定型化しておらず、少量データしかなくポートフォリオや口コミなど判断していくしかありません。投資を検討頂けるだけすごく有難くうれしいお話ではありますが、我々は投資に関する資金調達は「資金が入ってくればよい」という思考で動いておりません。「どこの誰から」が一番重要でその後の企業経営に関与してくると考えております。また、小口投資と言われるもの(何百万~何千万)も受け付けておりますが将来的には、弊社は大口投資家を米国企業含め5~6企業/個人を募集しており、投資家への株式保有率を上げ長期的に保有し長期的にリターンを得てほしいと考えております。ぜひこれらの考えを前提に投資検討やお問い合わせをしていただければと思います。
我々は日本国だけで勝負ができる技術ならびプロダクト商品は開発しません。少し大袈裟に言えば元々パイが少なく1億人ちょっとの日本のみで販売が出来る技術を作ってもこの時代、IT/AI企業には日進月歩で技術の進化は止まりません。良い事です。ですが半年前まで日本で革新的技術ならびサービスだったものが、半年後アメリカでアイデアとビジネスモデルをそのまま真似されることだってあります。まずは諸外国技術開発トップ企業は開発に成功しているのか、していないのか。最初から技術力が低ければそれは革新的でも米国・中国でも意味はありません。すぐに真似できます。そして企業の将来が見えています。世界の共通項を見つければそこには90億以上の市場が広がっているかもしれません。海外で汎用性のある技術開発力や技術を保持していれば会社のいざという時、日本以外で多様な救済措置が可能です。大事なことは最初から米国や中国などの重要国を視野に入れてビジネスをできる技術力と資金調達力、そしてアピール力だと我々は考えています。